日本語教育能力検定試験って何?

近年、海外でビジネスをする企業や日本で働く外国人が増え、日本と海外の繋がりが強くなるなか、日本語を母国語としない人々に日本語を教える「日本語教師」が注目されつつあります。日本語教師には、小中学校の教員免許のような国家資格はなく、実は誰でもなることができます。

日本語教育能力の検定情報サイトです。

しかし多くの日本語学校で、日本語教師の採用条件の一つとして日本語教育能力検定試験に合格していることが求められています。この、日本語教育能力検定とはなんでしょうか。



日本語教育能力検定試験は、公益財団法人日本国際教育支援協会が主催し公益社団法人日本語教育学会が認定している試験です。

日本語教員となるために学習している人、日本語教育に携わっている人に必要とされる基礎的な知識・能力を検定することを目的に実施されています。

試験は年1回、10月に札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡で実施されており、受験資格は誰にでもあります。



試験内容は、日本語についてだけでなく、日本語教育の歴史や諸外国の社会情勢や文化、異文化間コミュニケーションなど幅広い分野に及びます。

こうした幅広い分野をカバーするための学習としては、通学方式の講座や大手通信講座を利用する方法があります。また、市販の参考書や問題集、過去問を利用し独学で勉強する方法もあります。


基礎知識があれば独学や通信教育でも対策ができますし、一から勉強する場合には、教師に対面して質問することのできる通学講座を選ぶのもよいでしょう。